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【KOSS学内イベント】「セックスを揺るがす」連携読書会②




台湾レズビアン文学の記念碑的作品、邱妙津『ある鰐の手記』。

性、アイデンティティ、生きづらさ——激しくも繊細に描き出した一冊です。「私」という存在に揺さぶりをかけるこの物語を、一緒に読み解いてみませんか?


この読書会は、5月10日に開催されるKOSS公開イベント「セックスを揺るがす:私たちの現在と問い直される境界」との連携企画(第2回)です。台湾LGBTQ+文学に関心のある方はもちろん、初めて手に取る方も大歓迎。


文献の入手方法に不明点がある方は、開室時にスタッフまでお気軽にお声かけください。



■ 日時

2025年4月30日(水)13:00-15:00

*本イベントの開催日は5月1日から、4月30日に変更となりました。ご注意ください。


■ 会場

KOSS(102号館1階)


■ 課題文献

  • 邱妙津「ある鰐の手記」『台湾セクシュアル・マイノリティ文学〈1〉長篇小説―邱妙津「ある鰐の手記」』垂水千恵訳、2008

  • 邱妙津《鳄鱼手记》北京日报出版社,2021


※ 文献の入手方法に不明点がある方は、開室時にスタッフまでお気軽にお声かけください。


■ 対象

東京大学に在籍/勤務する学生、教職員(※学内限定イベントです)


■ 言語

日本語(参加者が参照する文献の言語は問いません)

情報保障やその他のサポートが必要な方は事前にご相談ください。


■ 企画

牛子儀(総合文化研究科 修士課程|KOSS院生スタッフ)

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