駒場キャンパスSaferSpace(KOSS)
安全なキャンパスづくりに向けたポストイットアクション 2023
「あのとき言えなかったこと」
東京大学のキャンパスで過ごしていて、自分の意見が尊重されるか不安で、言葉を飲み込んでしまったことはありませんか?
「断りづらくて承諾してしまったけれど、本当は嫌だったな……」「当時は気にならなかった/気にしないようにしていたけれど、今思うとおかしかったのかも……」「見て見ぬ振りをしてしまったけれど、一緒に声を上げるべきだったのかも……」
今年のポストイットアクション、駒場キャンパスではそんな「あのとき言えなかったこと」の可視化と共有がテーマです。誰もの声が尊重される安全なキャンパスのあり方について共に考えましょう。
「あのとき言えなかったこと」のボードは21 KOMCEE East 1階に、キャンパスにおけるダイバーシティ&インクルージョンについて、自由に書くボードは21 KOMCEE West 地下1階に設置します。
(ポストイットアクションは、KYOSSとの共催イベントです)
安全なキャンパスづくりに向けたポストイットアクション 2023
東京大学のキャンパスで過ごしていて、自分の尊厳が十分に尊重されていないと感じ、モヤモヤしたり不安になったことはありませんか?
駒場キャンパスSaferSpace(KOSS)と教育学部セーファースペース(KYOSS)は、キャンパスの構成員がダイバーシティ&インクルージョンについて気になったことや経験したことを可視化し共有することを目的に、ポストイットアクションを実施します。安全なキャンパスづくりに向け、今のキャンパスの現状や問題点について学び合いましょう。
期間
2023年10月31日(火)〜11月10日(金)
参加できる人
東京大学のキャンパスで学び、活動し、研究し、働いている学生、院生、労働者
参加方法
各キャンパスに「安全なキャンパスづくりに向けたポストイットアクション」ボードが設置されます。
付属のポストイットもしくは自分で選んだポストイットに、自分の経験を記し、ボードに貼ってください。
駒場:21 KOMCEE East 1階および West 地下1階
本郷:教育学部棟1階学生ラウンジ
集まったポストイットは期間終了後に整理し、11月中旬以降、KOSSとKYOSSで展示します。
※ 本郷キャンパスでは、Google formでも募集します。ただし、すべての投稿をボードに書き写すことができない可能性があります。予めご了承ください。
※ 駒場キャンパスで、書いたり読んだりする上でサポートが必要な方は、KOSSまで遠慮なくご連絡ください。また、視覚障害のある方や自分でポストイットを書くことが困難な方はこちらの代筆申し込みフォームからもご参加いただけます。KOSSスタッフが代筆し、ボードに貼ります。フォームへの入力には東大のECCSアカウントへのログインが必要になりますので、ご留意ください。
注意事項
・ポストイットに個人や授業名を特定できるような情報は書かないでください。
・特定の集団の価値を貶めるような差別・侮蔑発言、および誹謗・中傷は禁止します。
・主催者が上記の禁止事項に該当すると判断したポストは撤去いたします。
企画・運営
品田玲花(KOSS院生マネージャー/表象文化論コース博士課程)
主催
教養教育高度化機構 Diversity&Inclusion部門 駒場キャンパスSaferSpace(KOSS)
教育学部セーファースペース(KYOSS)