ゴシック小説を読む行為には、善と悪、理性と感情、頭と心、精神と物質という近代人が思考的癖として抱いてきた〈二項対立〉を乗り越えさせる語りが内在している (序論より)
■日時
2024年6月21日(金)13:00-15:00
■場所
KOSS(102号館1F)
■対象
東京大学に在籍する学部生、留学生、研究生、大学院生、教職員(※学内限定です)
■言語
日本語
■文献
小川公代『ゴシックと身体──想像力と解放の英文学』(2024)
※文献はKOSSでも読むことができます!
■担当:松本夏織(人文社会系研究科博士課程)